研究活動

研究方針

1 加速器質量分析計を導入し、より高精度の年代測定を行うために、中小企業庁「中小企業経営革新法(現行、中小企業新事業活動促進法)」の承認事業(産創第2189号)として実施しています。 AMSの業務案内 
AMS測定施設
2 企業として社会貢献の一環として、独自に「若手研究者を対象として研究支援事業」を企画し、計画・実施しています。 若手研究者を支援する研究助成案内
3 遺跡に関わる分析等技術の研究開発の一環として、研究者との共同研究を推進しています。 研究活動
4 遺跡調査の精度の向上を目的として、平成17年度、戸田市新技術・基盤的技術産業支援補助金(戸経第571号)を受けて、「遺跡調査におけるデジタルカメラ連写装置」の製作および開発を実施しました。  

研究活動

パレオ・ラボでは国内外で研究活動を行っています。

 韓国 東國大學校 

東國大學校 樹種同定用切片作成作業
樹種同定用切片作成作業(左側は作業を手伝って頂いた学生さんたち)

 韓国 蔚山大學校生命科學部

蔚山大學校生命科學部ワークショップ
プラントオパールのワークショップ

 弊社 AMS年代測定施

ソウル大学との共同研究
集合写真

ソウル大学との14C年代測定に関する共同研究

2003年 3月考古遺跡の高精度年代決定に関する研究(名古屋大学年代測定総合研究センターとの共同研究)
2003年  藤根久・LomtatidzeZauri・丹生越子 ・中村俊夫(2003)S字状口縁台付甕のAMS年代とその意味.名古屋大学加速器質量分析計業績報告書(XIV),208-216.
2003年 7月韓国慶州細竹遺跡の古環境調査(東國大學校考古美術史學科との共同研究)
2003年 10月韓国南部の古環境調査
2005年 5月韓国蔚山大學校でのプラント・オパールのWork Shop
2005年 9月韓国蔚山大學校での樹種同定のWork Shop
2005年~ 中国内蒙古達里湖の年代測定(中国科学院地質与地球物理研究所との共同研究)
2006年~ 上郷岡原遺跡の年代学的研究(群馬県埋蔵文化財事業団提供試料による研究)
2014年 7月ソウル大学との14C年代測定の関する共同研究