研究活動

論文・発表

弊社社員による主な論文・学会発表・講演など。下線は社員(発表時)

論文・研究ノート

  
2021 領塚正浩・野口真利江(2021)鬼高遺跡の立地と古環境.市史研究いちかわ,11,110-119
山本 華・佐々木由香(2021)土器圧痕からみた縄文時代のシソ属果実.古代,147,57-89.
2020 菊地有希子(2020)実験田の米収量に対する気候の影響を考える.山田昌久・白石哲也編,人類学集報,14(実験よる弥生時代・古墳時代の水田稲作の比較研究):8-12,原始・古代の人類生活技術・生産性・交渉環境研究グループ.
相原淳一・植松暁彦・阿部芳郎・東京大学総合研究博物館放射性炭素年代測定室・黒住耐二・樋泉岳二・野口真利江(2020)山形県酒田市飛島西海岸製塩遺跡の考古学的調査―古代製塩遺跡と古津波堆積層Ts1・2―.東北歴史博物館研究紀要,21,1-28.
辻 康男(2020)弥生時代前期の水田層の土壌微細構造-奈良県中西遺跡第14次調査区での事例-.山田昌久・白石哲也編,人類学集報,14(実験よる弥生時代・古墳時代の水田稲作の比較研究):21-25,原始・古代の人類生活技術・生産性・交渉環境研究グループ.
2019 米田 穣・菊地有希子・那須浩郎・山﨑孔平(2019)同位体分析による弥生時代の水稲利用の評価にむけて.設楽博巳編「農耕文化複合 形成の考古学(下)-農耕がもたらしたものー」:209-230,雄山閣.
菊地有希子(2019)過去の水田稲作を理解するために実験考古学でなにができるか.庄田慎矢編「アフロ・ユーラシアの考古植物学」:195-217,クバプロ.
菊地有希子(2019)バリ島の在来イネ.海老澤衷編「アジア遊学230 世界遺産バリの文化戦略-水稲文化と儀礼がつくる地域社会」:194-214,勉誠出版.
小林克也(2019)猿投窯における燃料材利用技術について.『日日是好日』北野博司先生還暦記念論集,141-147.
相原淳一・野口真利江・谷口宏充・千葉達朗(2019)貞観津波堆積物層の構造と珪藻分析-宮城県多賀城市山王遺跡東西大路南側溝・山元町熊の作遺跡からの検討-.東北歴史博物館研究紀要,20,17-4
遠藤邦彦・千葉達朗・杉中佑輔・須貝俊彦・鈴木毅彦・上杉 陽・石綿しげ子・中山俊雄・舟津太郎・大里重人・鈴木正章・野口真利江・佐藤明夫・近藤玲介・堀伸三郎(2019)武蔵野台地の新たな地形区分.第四紀研究,58(6),353-375.
Go Matsumoto・Gabriela De Los Ríos・Jordi Rivera Prince・Marie Noguchi・Gabriel Villegas Julca(2019)Paisaje ritual de la Gran Plaza en el núcleo ceremonial de Huacas de Sicán.Luisa Díaz, Oscar Arias Espinoza, Atsushi Yamamoto(編)「Paisaje y territorio: prácticas sociales e interacciones regionales en los andes centrales」,Universidad Nacional Mayor de San Marcos y Universidad de Yamagata.
山本 華・佐々木由香(2019)山形県押出遺跡と長者屋敷遺跡にみる縄文時代のアズキ利用.山形考古,48,1-10.
2018 小林克也(2018)須恵器の燃料材-須恵器窯業での燃料材利用の実態について-.酒井清治編「季刊考古学142」:23-27,雄山閣.
辻 康男(2018)水田稲作環境の多様性と微地形・土壌の分析.森岡秀人・公益財団法人古代学協会編「初期農耕活動と近畿の弥生社会」:267-272,雄山閣.
山本 華・佐藤亮太・岩浪 陸・佐々木 由香・森山 高・中野達也(2018)埼玉県犬塚遺跡の種実圧痕から見た縄文時代前期の利用植物.古代,142,1-22.
2017 野口真利江・黒田貴文・遠藤邦彦(2017)コラム3 千葉県船橋沖干潟,三番瀬のマガキ礁.遠藤邦彦著「改訂版 日本の沖積層-未来と過去を結ぶ最新の地層」:112-115,株式会社冨山房インターナショナル.
野口真利江・須貝俊彦・石綿しげ子・鈴木正章・森田泰彦・遠藤邦彦(2017)コラム8 思川コアから見る奥東京湾(縄文海進)と古東京湾(MIS5e)の海の最奥部.遠藤邦彦著「改訂版 日本の沖積層-未来と過去を結ぶ最新の地層」:385-389,株式会社冨山房インターナショナル.
藤根 久・遠藤邦彦・鈴木正章・吉本充宏・鈴木 茂中村賢太郎伊藤 茂山形秀樹Lomtatize Zaur・横田彰宏・千葉達朗・小杉 康(2017)宇井(2017)の「討論:藤根ほか(2016)有珠山善光寺岩屑なだれの発生年代の再検討」への回答.第四紀研究,56,245-247.
2016 藤根 久・遠藤邦彦・鈴木正章・吉本充宏・鈴木 茂中村賢太郎伊藤 茂山形秀樹Lomtatidze Zaur・横田彰宏・千葉達朗・小杉 康(2016)有珠山善光寺岩屑なだれの発生年代の再検討 ―有珠南麓の過去 2 万年間の環境変遷との関連で―.第四紀研究,55,253-270.
Bhandari S., Momohara A., Uhl D. Paudayal K. N., 2016, Paleoclimatic significance of the late Quaternary plant macrofossils from the Gokarna Formation, Kathmandu Valley, Nepal. Review of Palaeobotany and Palynology, v. 228, p. 98-112.
2015片岡太郎・上條信彦・柴 正敏・伊藤由美子・小林和貴・鈴木三男・佐々木由香・鳥越俊行 (2015)青森県板柳町土井(1)遺跡出土漆器類の材質同定と製作技術の解明.考古学と自然科学,67,7‐27.
設楽博己・佐々木由香・國木田 大・米田 譲・山崎孔平・大森貴之 (2015)福岡県八女市岩崎出土の炭化米.東京大学考古学研究室研究紀要,29,147-156.
2014佐々木由香 (2014)植生と植物資源利用の地域性.阿部芳郎編「季刊考古学別冊21 縄文の資源利用と社会」:107-114,雄山閣.
Noshiro S, Sasaki Y. (2014) Pre-agricultural management of plant resources during the Jomon period in Japan—A sophisticated subsistence system on plant resources, Journal of Archaeological Science, 42, 93–106.
能城修一・佐々木由香 (2014)遺跡出土植物遺体からみた縄文時代の森林資源利用.国立歴史民俗博物館研究報告,187,15-48.
能城修一・佐々木由香(2014)現生ウルシの成長解析からみた下宅部遺跡におけるウルシとクリの資源管理.国立歴史民俗博物館研究報告,187,189-204.
小畑弘己・真邉 彩・百原 新・那須浩郎・佐々木由香 (2014)圧痕レプリカ法からみた下宅部遺跡の種実利用.国立歴史民俗博物館研究報告,187,279-296.
佐々木由香・小林和貴・鈴木三男・能城修一 (2014)下宅部遺跡の編組製品および素材束の素材からみた縄文時代の植物利用.国立歴史民俗博物館研究報告,187,323-346.
米田恭子佐々木由香 (2014)植物珪酸体分析による下宅部遺跡出土編組製品と素材束の素材同定.国立歴史民俗博物館研究報告,187,347-356.
佐々木由香 (2014)中里貝塚の古植生と植物資源利用からみた古環境.阿部芳郎編「ハマ貝塚と縄文社会」:81-97,雄山閣.
佐々木由香・本間一恵・高宮紀子・吉田雅子・小林和貴・能城修一・鈴木三男 (2014)縄文ポシェットの復元製作実験.特別史跡三内丸山遺跡年報,17.54-60.
山崎頼人・比嘉えりか・坂井貴志・渡邉隆行・金民善・西江幸子・佐々木由香 (2014)北部九州における弥生時代植物利用研究Ⅰ−現状と課題の整理−.古文化談叢,71,73-122.
2013菊地有希子(2013)水田稲作に関わるプラント・オパール分析について.岡内三眞編「技術と交流の考古学」:296-307,同成社.
佐々木由香(2013)縄文人の植物利用─新しい研究法からみえてきたこと─.工藤雄一郎・国立歴史民俗博物館編「ここまでわかった!縄文人の植物利用」:26-45,新泉社.
米田恭子佐々木由香(2013)かごや縄の素材はなに?──植物珪酸体で調べる.工藤雄一郎・国立歴史民俗博物館編「ここまでわかった!縄文人の植物利用」:46,48,新泉社.
小林克也・北野博史 (2013)山形県高畠町高安窯跡群にみる古代窯業における燃料材選択と森林利用.植生史研究22-1,13-22.
2012Gautam P., Ulak P. D., Paudayal K. N., Gyawali B. R., Bhandari S., 2012, Magnetostratigraphic dating and rockmagnetic zonation of the Siwalik Group sediments (<13.2 Ma) in Tinau Khola North section, Nepal. Geophysical Journal International, v. 190, p. 1378-1392.
会田 進・中沢道彦・那須浩郎・佐々木由香・山田武文・輿石 甫(2012)長野県岡谷市目切遺跡出土の炭化種実とレプリカ法による土器種実圧痕の研究.資源環境と人類,2,49-64.
佐々木由香 (2012)縄文時代における森林資源利用と栽培.東北地方における環境・生業・技術に関する歴史動態的総合研究,207-223,東北技術工科大学東北文化研究センター.
能城修一・佐々木由香・鈴木三男・村上由美子(2012)弥生時代から古墳時代の関東地方におけるイチイガシの木材資源利用.植生史研究21: 29-40.
2011Gautam P., Ulak P. D., Gyawali B. R., Bhandari S., 2011, Magnetic susceptibility of some Lesser Himalayan rocks in central Nepal. Journal of Nepal Geological Society, v. 43 (special Issue), p. 127-136.
Bhandari S., Paudayal K. N. and Momohara A. 2011, Climate change on the basis of plant macrofossil assemblages from the Late Quaternary sediments from the Mulpani section of the Gokarna Formation, Kathmandu Valley, Nepal. Journal of Stratigraphic Association of Nepal, v. 7, p. 47-58.
Bhandari S., Paudayal K. N. and Momohara A. 2011, Late Quaternary plant macrofossil assemblages from the Besigaon section of the Gokarna Formation Kathmandu Valley, central Nepal. Journal of Nepal Geological Society, v. 42, p. 1-12.
Lee , Gyoung-Ah, G. W. Crawford , Li Liu, Xingcan Chen, Sasaki Y. , Xuexiang Chen(2011)Archaeological soybean (Glycine max) in East Asia: Does size matter? PLos One 6(11):e26720.
Noshiro S,Sasaki Y.(2011)Identification of Japanese species of evergreen Quercus and Lithocarpus (Fagaceae). IAWA Journal, 32, 383-393.
中沢道彦・佐々木由香(2011)縄文時代晩期後葉浮線文および弥生時代中期初頭土器のキビ圧痕.資源環境と人類,1,113-117.
2010Bhandari S., Paudayal K. N. and Momohara A. 2010, Late Pleistocene plant macrofossils from the Thimi Formation (Madhyapur Thimi section) of the Kathmandu Valley, Central Nepal. Journal of Nepal Geological Society, v. 40, p. 31-48.
工藤雄一郎・佐々木由香 (2010)東京都下宅部遺跡から出土した縄文土器付着植物遺体の分析.国立歴史民俗博物館研究紀要,158,1-26.
小林克也(2010)須恵器窯業での森林利用の一考察.窯跡研究会編「古代窯業の基礎知識」:759-770,真陽社.
菊地有希子(2010)稲作の民俗考古学‐神社における赤米栽培と収量に関する研究‐.菊池徹夫編「比較考古学の新地平」:606-616. 同成社.
2009 Gautam P., Sakai T., Paudayal K. N.,Bhandari S., Gyawali B. R., Gautam C. M. and Rijal M. L.(2009)Magnetism and granulometry of Pleistocene sediments of Dhapasi section, Kathmandu (Nepal):implications for depositional age and paleoenvironment. Bulletin of the Department of Geology, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal, 12,17-28.
Bhandari S. and Paudayal K. N.(2009)Late Pleistocene plant macrofossils from the Gokarna Formation of the Kathmandu Valley, Central Nepal. Bulletin of the Department of Geology, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal, 12, 75-88.
Shuichi Noshiro,Yuka SASAKIand Mitsuo Suzuki(2009)How natural are natural woods from wetland sites? a case study at two sites of the Jomon period in central Japan, Journal of Archaeological Science, 36,1597-1604.
佐々木由香(2009)縄文から弥生変動期の自然環境の変化と植物利用.季刊東北学,19,124-144. 柏書房.
Xiao, J., Chang, Z., Wen, R., Zhai, D.,Itoh, S. & Lomtatidze, Z. (2009) Holocene weak monsoon intervals indicated by low lake levels at Hulun Lake in the monsoonal margin region of northeastern Inner Mongolia, China. The Holocene 19, 6: 899-908.
2008 Jule Xiao, Bin Si, Dayou Zhai, Shigeru Itoh, Zaur Lomtatidze, J Paleolimnol(2008) Hydrology of Dali Lake in central-eastern Inner Mongolia and Holocene East Asian monsoon variability. Journal of Paleolimnology, 40-1, 519-528.
2007中村賢太郎(2007)北海道島における鉄器の出現と普及?研究史の検討.北方島文化研究,43-46.
佐々木由香(2007)種実と土木用材からみた縄文時代中期後半~晩期の森林資源利用―関東地方を中心として.「縄紋時代の社会考古学」:209-235, 同成社.
佐々木由香 (2007)水場遺構.小杉康他編「縄文時代の考古学5 なりわい」:51-63, 同成社.
小畑弘己・佐々木由香 ・仙波靖子 (2007)土器圧痕からみた縄文時代後・晩期における九州のダイズ栽培.植生史研究15-2:97-114.
Noshiro, S., Suzuki, M. &Sasaki, Y. 2007. Importance of Rhus verniciflua Stokes (lacquer tree) in prehistoric periods in Japan, deduced from identification of its fossil woods. Vegetation History and Archaeobotany 16: 405-411.
工藤雄一郎・佐々木由香・坂本 稔・小林謙一・松崎浩之 (2007)東京都下宅部遺跡から出土した縄文時代後半期の植物利用に関連する遺構・遺物の年代学的研究.植生史研究15: 5-17.
能城修一・佐々木由香(2007)東京都東村山市下宅部遺跡の出土木材からみた関東地方の縄文時代後・晩期の木材資源利用.植生史研究15-1: 19-34.
佐々木由香・工藤雄一郎・百原 新 (2007)東京都下宅部遺跡の大型植物遺体からみた縄文時代後半期の植物資源利用.植生史研究15-1: 35-50.←日本植生史学会奨励賞受賞論文
佐々木由香・服部 力 (2007)東京都下宅部遺跡から出土したサルノコシカケ類による植生解析.植生史研究15-1: 51-54.
Bhandari S. and Paudayal K. N.(2007)Palynostratigraphy and paleoclimatic interpretation of the Plio-Pleistocene Lukundol Formation from the Kathmandu valley, Nepal. Journal of Nepal Geological Society, 35, 1-10.
2006佐々木由香(2006)割裂き木部材・蔓・草の編み組み加工容器.考古学ジャーナル542,13-19.
2005中村賢太郎(2005)縄文時代の骨角器製作に関する実験的研究(予察).人類誌集報2004,139-154.
佐々木由香(2005)編組製品の人類誌調査.人類誌集報2003,3-4.
2004佐々木由香・能城修一(2004)東京都下宅部遺跡の水場遺構材から復元する縄文時代後期の森林資源利用. 植生史研究, 12:37-46.
2003佐々木由香(2003)神奈川県大井町中屋敷遺跡出土の炭化材の樹種同定.昭和女子大学文化史研究,7:56-64.
2001鈴木 茂(2001)岱海遺址群的花粉分析.岱海考古(二)-中日岱海地区考察研究報告集,円蒙古文物考古研究所・日本京都中国考古学研究所編,482-488.(中文)
1999鈴木 茂(1999)神奈川県鎌倉市における鎌倉時代の森林破壊.国立歴史民俗博物館研究報告,81:131-139.
植田弥生(1999)若狭湾沿岸低地の完新世木材化石群.国立歴史民俗博物館研究報告,81:387-397.
1997能城修一・藤根 久(1997)岐阜県南部から出土したヒトツバタゴの完新世の木材化石(英文). 植生史研究,5-1:39-42.
藤根 久 ・小坂和夫(1997)生駒西麓(東大阪市)産の縄文土器の胎土材料-断層内物質の可能性-.第四紀研究,36:55-62.
1996鈴木 茂(1996)植生変化からみた古代の土地開発.帝京大学山梨文化財研究所研究報告, 7:11-20.
1994吉川昌伸鈴木 茂(1994)鎌倉市永福寺跡における鎌倉時代の植生変遷.植生史研究,2:45-51.
1986宮地直道・鈴木 茂(1986)富士山山麓,大沼藍沢湖成層のテフラ層序と花粉分析.第四紀研究,25:225-223.
1978辻 誠一郎・鈴木 茂(1978)横浜市下倉田の屏風ヶ浦層最下部の花粉組成.日本地学研究会,29:81-89.
1977辻 誠一郎・鈴木 茂(1977)九十九里平野北部の沖積世千潟層の花粉分析的研究.第四紀研究,16:1-12.

シンポジウム・大会・フォーラム

2015森 将志(2015)「花粉化石から分かること~南鴻沼遺跡を例にして~」 平成27年度さいたま市民大学(会場:さいたま市立博物館)
2014佐々木由香(2014)植物資源利用からみた後晩期の特質.縄文文化の繁栄と衰退縄文時代後期衰退説の矛盾と展開,13-18,明治大学.
2013佐々木由香(2013)縄文時代前期の堅果類利用-堰口遺跡出土資料を中心に-.縄文前期前葉の甲信地域―山梨からみた中越式,196-202,帝京大学文化財研究所.
2012 佐々木由香(2012)赤山陣屋跡遺跡・石神貝塚.縄文時代の資源利用-民俗学と考古学からみた堅果類の利用及び水場遺構−,87-92,縄文時代の資源利用研究会.
佐々木由香(2012)ここまでわかった!縄文人の植物利用.国立歴史民俗博物館編「歴博フォーラムここまでわかった!縄文人の植物利用」:10-14,国立歴史民俗博物館.
佐々木由香(2012)縄文時代の編組製品.佐賀市教育委員会編「東名シンポジウム2012 植物利用の源流をさぐる」:14-17,佐賀市教育委員会.
佐々木由香(2012)本州および北海道の編組製品.あみもの研究会編「シンポジウム:縄文時代の編組製品研究の到達点—地域性と素材に注目して」:117-128,あみもの研究会.
2011中村賢太郎(2011)遺跡の年代はどのように測定するのか?:ポンマ遺跡出土貝類の重要性.共同研究シンポジウムポンマ遺跡が紐解いた17世紀の古環境とアイヌ社会.
能城修一・佐々木由香 ・本間健司(2011)現生のウルシの成長解析から見た下宅部遺跡のウルシ資源管理.漆サミット2011.
2010藤根 久中村賢太郎(2010)有珠6遺跡周辺の古環境とその変遷.噴火湾北岸の人類遺跡と縄文エコミュージアム,10-11.
伊藤 茂丹生越子尾嵜大真廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani山形秀樹小林紘一藤根 久 (2010)パレオ・ラボCompact-AMSの現状(2009年度).第12回 AMSシンポジウム.
2009伊藤 茂丹生越子尾嵜大真廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani小林紘一 (2009)パレオ・ラボCompact-AMSの現状.第11回 AMSシンポジウム報告集,9-12.
小林紘一(2009)東京大学の旧タンデム加速器によるAMS装置の開発.第11回 AMSシンポジウム報告集,74-81.
2008伊藤 茂丹生越子廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani小林紘一(2008)パレオ・ラボCompact-AMSの現状.第10回 AMSシンポジウム報告集,9-12.
小林紘一藤根 久伊藤 茂丹生越子山形秀樹佐々木由香Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani瀬谷 薫廣田正史 ・楢崎修一郎 (2008)暦年較正曲線が平坦な時期の高精度ウィグルマッチング.第10回AMSシンポジウム報告集.75-78.
2007 佐々木由香(2007)シンポジウム「縄文から続く多様な漆文化」.一戸町.(要旨なし)
佐々木由香・山崎純男・片多雅樹・西田治文(2007)遺構・遺物からみたワラビの利用.第4回九州古代種子研究会.39-42.椎葉民俗芸能博物館.
小畑弘己・佐々木由香 ・仙波靖子(2007)土器圧痕からみた九州縄文時代後・晩期におけるマメ栽培.第4回九州古代種子研究会.51-54.椎葉民俗芸能博物館.
2006藤根 久佐々木由香小林紘一伊藤 茂丹生越子山形秀樹Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani瀬谷 薫・楢崎修一郎(2006)天明3年(1783年)の浅間泥流で埋没した建物建築材の年代学的検討.第9回AMSシンポジウム.54-57.
藤根 久佐々木由香小林紘一伊藤 茂丹生越子山形秀樹Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani瀬谷 薫・楢崎修一郎(2006)天明3年(1783年)の浅間泥流で埋没した建物建築材の年代学的検討.The 9th symposium of Japanese AMS Society, Program and Abstracts. 38.
佐々木由香・小泉玲子・山本暉久・パレオラボAMS年代測定グループ (2006)南西関東における弥生時代前期の実年代―神奈川県大井町中屋敷遺跡の土坑内出土遺物の測定例から. 第8回AMSシンポジウム報告集.33-37.
佐々木由香・小泉玲子・山本暉久・パレオラボAMS年代測定グループ (2006)南西関東における弥生時代前期の年代―神奈川県大井町中屋敷遺跡の土坑内出土遺物の測定例から. 1st East Asian Symposium on Accelerater Mass Spectrometry & 8th Japanese Symposium on Accelerater Mass Spectrometry Abstracts.25.
伊藤 茂小林紘一丹生越子山形秀樹Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani佐々木由香藤根 久(2006)福島県下の縄文時代中期後半~後期初頭の実年代-土器付着炭化物を中心に-. 第8回AMSシンポジウム報告集.38-42.
伊藤 茂・小林紘一丹生越子山形秀樹rZaur LomtatidzeIneza Jorjoliani佐々木由香藤根 久(2006)福島県下の縄文時代中期後半~後期初頭の実年代-土器付着炭化物を中心に-.1st East Asian Symposium on Accelerater Mass Spectrometry & 8th Japanese Symposium on Accelerater Mass Spectrometry Abstracts.26.
Etsuko Niu, Koichi Kobayashi, Shigeru Itoh, Hideki Yamagata, Zaur Lomtatidze, Ineza Jorjoliani, Kaoru Setani(2006)Current status of the compact14C AMS system at Paleo Labo Co., Ltd. Proceedings of the First East Asian Symposium on Accelerater Mass Spectrometry.30-34.
Etsuko Niu, Koichi Kobayashi, Shigeru Itoh, Hideki Yamagata, Zaur Lomtatidze, Ineza Jorjoliani, Kaoru Setani(2006)Current status of the compact 14C AMS system at Paleo Labo Co., Ltd.1st East Asian Symposium on Accelerater Mass Spectrometry & 8th Japanese Symposium on Accelerater Mass Spectrometry Abstracts.6.
2005小林紘一(2005)AMSの現状-主に14C-AMSについて.環境科学シンポジウム-むつからのメッセージ講演要旨集.7-8.
藤根 久佐々木由香 ・福島大会実行委員会(2005)複式炉の年代.日本考古学協会2005年度福島大会シンポジウム資料集.23-33.
藤根 久佐々木由香 ・福島大会実行委員会(2005)複式炉の年代.日本考古学協会2005年度大会研究発表要旨.14-15.
佐々木由香 (2005)中屋敷遺跡の自然科学分析の成果と意義-弥生時代前期のイネ・雑穀・堅果類の検出-.昭和女子大学文化史学会第15回大会 神奈川県大井町中屋敷遺跡発掘調査成果の意義-南西関東における弥生文化成立期の様相を探る-.(当日配布資料)
藤根 久佐々木由香(2005)明治大学西調布校地試掘・確認調査における自然科学分析.シンポジウム立川ローム層下部の層序と石器群記録・コメント集.15-20.
藤根 久佐々木由香(2005)明治大学西調布校地試掘・確認調査における自然科学分析.シンポジウム立川ローム層下部の層序と石器群予稿集.14-17.
小林紘一伊藤 茂丹生越子山形秀樹L.ZaurJ.Ineza (2005)パレオ・ラボにおける14C-AMS年代測定の現状.第7回AMSシンポジウム.18-21.
2004佐々木由香・能城修一(2004)遺跡出土材と果実からみた縄文時代のウルシの利用.日本植生史学会第19回大会講演要旨集,10-13.
佐々木由香(2004)堅果類と土木用材からみた森林資源利用―関東地方を中心として. 縄紋社会をめぐるシンポジウムII-景観と遺跡-, 69-79.
2003福岡孝昭・遠藤邦彦・藤根 久 ・大澤謙一・宮入陽介・松崎浩之・中村俊夫・小林紘一・木越邦彦(2003)屋久杉年輪を用いた14C濃度経年変化測定計画.第5回AMSシンポジウム.
2002藤根 久(2002)畿内系土師器の胎土分析結果について.考古学フォーラム定例会No.40
1998藤根 久 (1998)東海地域(伊勢-三河湾周辺)の弥生および古墳土器の材料.第6回東海考古学フォーラム,108-117.

学会口頭・ポスター発表

2020 野口真利江・須貝俊彦・宮本 樹・石綿しげ子・杉中佑輔・三橋さゆり・大里重人・鈴木正章・遠藤邦彦(2020)関東平野中央部,茨城県境町で掘削されたコアの珪藻分析等からみた堆積環境.日本第四紀学会2020年オンライン大会
杉中佑輔・石綿しげ子・野口真利江・須貝俊彦・遠藤邦彦(2020)五霞~猿島~筑波台地周辺における埋没地形基底面の土砂供給河川の検討.日本第四紀学会2020年オンライン大会.日本第四紀学会ポスター若手部門受賞
遠藤邦彦・石綿しげ子・須貝俊彦・杉中佑輔・中尾有利子・関本勝久・野口真利江・隅田まり・近藤玲介・中山俊雄・竹村貴人(2020)武蔵野台地東部の更新世中期の古地形と地質層序.日本第四紀学会2020年オンライン大会.
中西利典・小松哲也・本郷美佐緒・野口真利江・宮本 樹・木森大我・須貝俊彦(2020)隆起・沈降境界域での地殻変動の推定技術の高度化に向けた検討:関東平野北部の事例.JpGU-AGU Joint Meeting 2020:Virtual.
槙林啓介・辻 康男・有馬啓介(2020)瀬戸内海島蝋部における浜堤と製塩遺跡.日本考古学協会第86回総会研究発表要旨,170-171.
山本 華・佐々木由香・能城修一(2020)土器圧痕からみた縄文時代のシソ属果実.日本植生史学会第35回大会講演要旨集,32.
佐々木由香・米田恭子(2020)縄文時代出土土器圧痕から見た鱗茎利用.日本文化財科学会第37回大会研究発表要旨集,172-173.
2019 野口真利江・須貝俊彦・宮本 樹・石綿しげ子・杉中佑輔・三橋さゆり・大里重人・鈴木正章・遠藤邦彦(2019)関東平野中央部,栗橋コア(埼玉県久喜市)を用いた珪藻分析による古環境復元.日本第四紀学会2019年大会.
鈴木茂之・山本悦世・山口雄治・岩﨑志保・野口真利江辻 康男(2019)岡山大学構内ボーリング調査から得られた完新世海水準変動.日本地質学会第126年学術大会.
宮本 樹・須貝俊彦・遠藤邦彦・佐々木夏来・野口真利江・三橋さゆり(2019)関東平野中央部、茨城県境町と埼玉県久喜市で掘削されたコアのXRF・テフラ・粒度分析に基づく堆積層序(速報).日本地球惑星科学連合2019年大会.
遠藤邦彦・杉中佑輔・堀伸三郎・須貝俊彦・鈴木毅彦・石綿しげ子・上杉 陽・近藤玲介・千葉達朗・中山俊雄・大里重人・野口真利江・佐藤明夫・竹村貴人(2019)東京台地部・低地部の地形・地質の再検討:大量ボーリング解析と精密地形解析に基づく.日本地球惑星科学連合2019年大会.
2018 野口真利江・石綿しげ子・大里重人・三橋さゆり・須貝俊彦・杉中佑輔・鈴木正章・遠藤邦彦(2018)栗橋コアの珪藻分析からみた中川低地北部におけるMIS5eとMIS1の古環境.日本第四紀学会講演要旨集,48,70. 日本第四紀学会ポスター若手部門受賞
遠藤邦彦・千葉達朗・杉中佑輔・須貝俊彦・鈴木毅彦・上杉 陽・石綿しげ子・中山俊雄・舟津太郎・大里重人・野口真利江・佐藤明夫・近藤玲介・堀 伸三郎(2018)武蔵野台地の新たな地形区分.日本第四紀学会講演要旨集,48,3.
野口真利江・石綿しげ子・大里重人・須貝俊彦・杉中佑輔・遠藤邦彦(2018)珪藻分析からみた関東平野中川低地北部~思川低地における縄文海進とMIS5~7の古環境復元‐栗橋コアを中心に.日本地球惑星科学連合2018年大会.
杉中佑輔・堀伸三郎・野口真利江・石綿しげ子・遠藤邦彦(2018)レインボーコンターマップ(RCMap)による地形解析とその応用.日本地球惑星科学連合2018年大会,HQR04-15.
遠藤邦彦・石綿しげ子・堀伸三郎・上杉陽・杉中佑輔・須貝俊彦・鈴木毅彦・中山俊雄・大里重人・野口真利江・近藤玲介・竹村貴人(2018)東京台地部の東京層と,関連する地形:ボーリング資料に基づく再検討.日本地球惑星科学連合2018年大会.
2017 菊地有希子・菊地 真・余語琢磨(2017)復元水田を用いた実験考古学的アプローチ:弥生時代の米収量の推定研究について.日本第四紀学会2017年大会.
野口真利江・須貝俊彦・石綿しげ子・鈴木正章・遠藤邦彦(2017)OMコアからみた関東平野奥部思川低地におけるMIS8以降の環境変遷‐珪藻分析に基づく(Environmental change from the OM core since MIS8 in the Omoikawa lowland, Kanto plain – based on diatom analysis).日本第四紀学会2017年大会
佐々木由香・米田恭子・小林和貴(2017)縄文・弥生時代出土鱗茎の同定方法の開発と利用例.日本文化財科学会第34回大会要旨集,80-81.
野口真利江・須貝俊彦・石綿しげ子・遠藤邦彦(2017)珪藻分析から見た関東平野奥部思川低地におけるMIS7~MIS8以降の環境変遷(Environmental change from diatom analysis since MIS7~MIS8 in the Omoikawa lowland, the Kanto plain).日本地球惑星科学連合2017年大会(JpGU-AGU joint meeting 2017).
2016上峯篤史・朝井琢也・L.ドレイク・竹原弘展(2016)ハンドヘルド蛍光X線分析装置による隠岐・九州地方黒曜岩の原産地推定.日本文化財科学会第33回大会研究発表要旨集,242-243.
上峯篤史・朝井琢也・渡邊貴亮・竹原弘展(2016)金山産サヌカイトの化学組成の多様性は地質学的に説明できるか?.日本文化財科学会第33回大会研究発表要旨集,244-245.
野口真利江・黒田貴文・中村賢太郎遠藤邦彦(2016)東京湾におけるカキ礁の発達過程と生態 Evolution process of the oyster reef and the ecology in Sanzanze, northeast Tokyo bay.日本地球惑星科学連合2016年大会.
竹原弘展・長田友也・中村賢太郎(2016)豊田市高橋遺跡における赤色顔料の利用について.日本文化財科学会第33回大会研究発表要旨集,182-183.
2015Bhandari S. and Paudayal K. N. 2015, Late Quaternary vegetation from the Gokarna Formation of the Kathmandu Valley and its palaeoclimatic signification.XIX INQUA Nagoya, Japan.
Hisashi Fujine, Masaaki Suzuki, Kunihiko Endo, Mitsuhiro Yoshimoto, Shigeru Suzuki,Kentaro Nakamura, Shigeru Ito, Zaur Lomtatize, Akihiro Yokota, Marie Noguchi, Tatsuro Chiba, Yasushi Kosugi(2015)Paleoenvironmezuki,Kentants during the past 20 ka and reexamination of the chronological position of Zenkoji Debris Avalanche of Usu Volcano, in south Hokkaido, Japan.国際第四紀連合第19回大会(INQUA).
Kikuchi Y., Mori M., Nasu H., Kikuchi M., Yogo T.(2015) Experimental archaeological project investigating ancient paddy fields. ⅩⅨ INQUA (International Union for Quaternary Research) Congress.(会場:名古屋国際会議場)
Kunihiko Endo, Masashi Mori, Marie Noguchi, Rika Nishiuchi(2015)Rapid transgression, and environmental and vegetational evolution from MIS2 to MIS1 in Tokyo Bay, Japan.国際第四紀連合第19回大会(INQUA).
野口真利江遠藤邦彦・鹿島薫(2015)東京湾におけるカキ礁の成長と珪藻群集-特に付着性珪藻のAmphora 属に着目して The growth process of Oyster reefs and Diatom assemblage in Tokyo bay - focus on a genus Amphora of diatoms.日本地球惑星科学連合2015年大会.
Marie Noguchi, Kunihiko Endo, Kaoru Kashima(2015)The recent appearance and development of oyster reefs along the northern coast of Tokyo Bay, Japan - relating to the evolution of ecosystems, chiefly among oysters, macrobenthos and diatoms.国際第四紀連合第19回大会(INQUA).
2014 森 将志鈴木 茂・工藤雄一郎・能城修一・佐々木由香スダルシャン・バンダリ(2014)千葉県市川市道免き谷津遺跡における縄文時代後半から古代にかけての植生変遷.日本植生史学会第29回大会要旨集,31.
山本 華・佐々木由香・亀田直美・大網信良・米田恭子(2014)東京都下野谷遺跡の土器圧痕にみる縄文中期の植物利用.日本植生史学会第29回大会要旨集,72-73.
能城修一・村上由美子・佐々木由香(2014)西日本の縄文時代晩期から古墳時代におけるイチイガシ材の利用とその意味.日本植生史学会第29回大会要旨集,35.
鈴木三男・小林和貴・能城修一・佐々木由香(2014)縄文時代の樹皮利用-桜皮と樺皮-.日本植生史学会第29回大会要旨集,36.
佐々木由香米田恭子・小林和貴(2014)遺跡出土鱗茎同定のための識別方法.日本植生史学会第29回大会要旨集,43.
佐々木由香(2014)縄文時代の編組製品の加工技術と素材の地域性.日本第四紀学会2014年大会要旨集,55.
佐々木由香・小林和貴・鈴木三男・能城修一(2014)縄文・弥生時代遺跡出土編組製品素材の考古植物学的研究―タケ・ササ類の加工.日本文化財科学会第31回大会要旨集,64-65.
上峯篤史・髙木康裕・竹原弘展・朝井琢也(2014)蛍光X線分析によるサヌカイト原産地推定に前処理は必要か?.日本文化財科学会第31回大会研究発表要旨集,112-113.
佐々木由香米田恭子・増山禎之(2014)意図的に付けられた種実圧痕−田原市坪沢2号窯の山茶碗の分析から.第9回九州古代種子研究会.
2013Paudayal K. N., Bhandari S. and Momohara A. 2013, Late Pleistocene Plant Macrofossils and Climate from the Thimi Formation in the Kathmandu Valley, Central Nepal. (28th Himalaya Karakoram Tibet Workshop and 6th International Symposium on Tibetan Plateau, Tubingen, Germany, 22-24 August 2013)
安昭炫・崔聖國・守屋 亮・垣内彰悟・黒沼保子佐々木由香・辻 誠一郎・水戸部秀樹・大場正善(2013)遺構・遺物包含層の植物遺体群からみた押出遺跡の性格.日本植生史学会第28回大会要旨集,67-68.
米田恭子佐々木由香(2013)形状および細胞形態からみた縄文時代出土炭化鱗茎の同定法(予察).日本植生史学会第28回大会要旨集,72.
那須浩郎・佐々木由香・会田 進・中沢道彦(2013)縄文時代中期におけるダイズとアズキの野生種と栽培種の共存.日本植生史学会第28回大会要旨集,83.
吉川昌伸・能城修一・工藤雄一郎・吉川純子・佐々木由香・鈴木三男(2013)鳥浜貝塚の植物資源利用.日本植生史学会第28回大会要旨集,89.
梶原義実・竹原弘展(2013)蛍光X線分析からみた猿投窯東山地区における中世瓦の生産と供給.日本文化財科学会第30回大会研究発表要旨集,278-279.
片岡太郎・上條信彦・柴 正敏・伊藤由美子・小林和貴・鈴木三男・佐々木由香・鳥越俊行(2013)青森県板柳町土井I号遺跡出土籃胎漆器の保存科学的研究と素材同定・技法研究の試み.日本文化財科学会第30回大会研究発表要旨集,308-309.
米田恭子佐々木由香(2013)形状および細胞形態の比較による遺跡出土炭化鱗茎同定の可能性.日本文化財科学会第29回大会研究発表要旨集,174-175.
2012竹原弘展(2012)判別図法によるサヌカイトの産地推定について.日本文化財科学会第29回大会研究発表要旨集,238-239.
佐々木由香(2012)日本におけるダイズとアズキの栽培化.生き物文化誌学会葉山例会「タネから探る、東アジア農耕の起源-植物考古学からみたイネ・雑穀・ダイズ・アズキの起源-」.
2011能城修一・佐々木由香・鈴木三男・村上由美子(2011)弥生時代から古墳時代の関東平野におけるイチイガシ資源利用.第26回日本植生史学会大会講演要旨集,
Sudarshan Bhandari, Yuka SASAKI, Hiroo Itou(2011)Utilization of plant resources in mountain castle in the Middle Age.第26回日本植生史学会大会講演要旨集,
佐々木由香(2011)日本列島における縄文~弥生時代の栽培植物研究.韓国青銅器学会生業分科会.
佐々木由香・能城修一(2011)話題1:縄文時代における森林資源の利用と管理栽培.日本考古学協会第77回総会研究発表要旨,136-137.
中村賢太郎・添田雄二・青野友哉・パレオ・ラボAMS研究グループ (2011)テフラに覆われた遺跡出土貝類を用いた北海道噴火湾における海洋リザーバー効果の評価.第13回AMSシンポジウム,
2010佐々木由香米田恭子・戸田哲也(2010)神奈川県平沢同明遺跡出土土器圧痕からみた弥生時代前期後半の栽培植物.第25回日本植生史学会大会要旨集,
中沢道彦・輿石 甫・佐々木由香・会田 進・山田武文(2010)レプリカ法による長野県目切遺跡出土縄文時代中期土器の種実圧痕調査について.第25回日本植生史学会大会要旨集,
能城修一・佐々木由香・吉川昌伸(2010)古墳時代から古代の関東平野の内陸部における照葉樹林の成立とイチイガシ製木製品の流通の可能性.第25回日本植生史学会大会要旨集,
Sudarshan Bhandari , Momohara Arata and Paudayal Khum N.(2010)Plant macrofossils from the Late Pleistocene sediments of the Kathmandu Valley, central Nepal: Implications for paleoclimate. Journal of Nepal Geological Society Special Issue, 41, 165.
Gautam P., Ulak P. D., Gyawali B. andBhandari S.(2010)Magnetic susceptibility as a potential tool for geological differentiation of the Lesser Himalayan rocks in central Nepal. Journal of Nepal Geological Society Special Issue, 41, 18.
尾嵜大真丹生越子伊藤 茂廣田正史Z. LomtatidzeI. Jorjoliani山形秀樹小林紘一藤根 久、坂本 稔、今村峯雄、中尾七重 (2010) 重要文化財彦部家住宅建築部材の14C年代測定. 第12回AMSシンポジウム.
佐々木由香バンダリ スダルシャン米田恭子・村田健太郎・小石川 篤・西田治文・古屋紀之(2010)形態観察と高解像度X線CT画像解析による出土おにぎりの検討.第27回大会研究発表要旨集,72-73.
今村峯雄、尾嵜大真丹生越子伊藤 茂藤根 久小林紘一 (2010) 年代決定精度±1年レベルでの炭素14ウィグルマッチ法について 重文彦部家住宅(大引22年輪試料)の測定. 日本文化財科学会第27回大会, 132-133.
中沢道彦・佐々木由香・那須浩郎・米田恭子・竹原 学(2010)長野県松本市石行遺跡出土縄文時代晩期末氷Ⅰ式土器のアワ圧痕とその評価に向けて.日本考古学協会第76回総会研究発表要旨,
篠原和大・五味奈々子・川崎志乃・佐々木由香・松田順一郎・松田隆二(2010)弥生時代前半期の畠状遺構と検出炭化種子類について-静岡市手越向山遺跡の調査・分析成果から-.日本考古学協会第76回総会研究発表要旨,
2009中村賢太郎(2009)ウィグルマッチング法による浅間山追分火砕流の年代決定.日本文化財科学会第26回大会研究発表要旨集,134-135.
佐々木由香,中沢道彦,那須浩郎,米田恭子,小泉玲子(2009)長野県石行遺跡と神奈川県中屋敷遺跡出土土器における縄文晩期終末から弥生前期のアワ圧痕の同定.第24回日本植生史学会大会要旨集,48-49.
能城修一,佐々木由香,鈴木三男・小林和貴,西田 巌,熊代昌之,山田広幸(2009)佐賀市東名遺跡と久留米市正福寺遺跡の出土遺物からみた北部九州における縄文時代の編組製品の技法と素材.第24回日本植生史学会大会要旨集,53.
洞口正史,佐々木由香米田恭子 ,角田祥子(2009)群馬県榛東村茅野遺跡出土土器に残された種子圧痕のレプリカ法による観察 .第24回日本植生史学会大会要旨集,81.
佐々木由香スダルシャン バンダリ,比嘉えりか,今田秀樹(2009)日田市佐寺原遺跡の土抗出土炭化種実組成からみた弥生時代中期の植物利用 .第24回日本植生史学会大会要旨集,82.
上中央子,那須浩郎,佐々木由香スダルシャン バンダリ菊地有希子(2009)水田表層堆積物の花粉組成:神奈川県葉山町谷戸田での事例.第24回日本植生史学会大会要旨集,97.
2008Bhandari S., Paudayal K. N. and Momohara A.(2008)Plant macro-fossils from the Late Quaternary sediments of the Kathmandu valley, Nepal. Japanese Journal of Historical Botany, (Abstracts Volume of 23rd Annual Meeting), 33.
藤根 久佐々木由香・松原典明(2008)堤方権現台古墳木棺内におけるパイプ状粒子の生成.日本文化財科学会第26回大会研究発表要旨集,
Sudarshan Bhandari, Khum Narayan Paudayal, Arata Momohara.(2008)Plant macrofossil assemblages from the Late Quaternary sediments of the Kathmandu valley, Nepal.第23回日本植生史学会大会要旨集,33.
那須浩郎・上中央子・佐々木由香・スダルシャン バンダリ・菊地有希子(2008)水田雑草種子のタフォノミー:神奈川県葉山町谷戸田での事例.第23回日本植生史学会大会要旨集,39.
Sudarshan Bhandari , Yuka SASAKI , Hiroo Nasu, Yukiko Kikuchi, Hisako Uenaka(2008)Taphonomy of weed seeds in paddy field : A case study from a terraced paddy field in a small valley at Nishikubo, Iruma city, Saitama Prefecture.第23回日本植生史学会大会要旨集,56.
能城修一・佐々木由香 ・鈴木三男(2008)遺跡出土の自然木はどこまで自然なのか?―狭山丘陵の二つの遺跡出土木材による検討.第23回日本植生史学会大会要旨集,21.
中村賢太郎・早川由紀夫・藤根 久伊藤 茂廣田正史小林紘一 (2008)ウィグルマッチング法による榛名渋川噴火の年代決定(再検討).日本第四紀学会講演要旨集,38,18-19.
能城修一・佐々木由香 鈴木三男(2008)遺跡出土の自然木はどこまで自然なのか?―狭山丘陵の二つの遺跡出土木材による検討.日本第四紀学会.
中村賢太郎 ・早川由紀夫・藤根 久伊藤 茂廣田正史小林紘一(2008)ウィグルマッチング法による榛名渋川噴火の年代決定(再検討).日本文化財科学会第25回大会研究発表要旨集,48-49.
2007藤根 久・新藤智子・福岡孝昭(2007)土器の胎土材料と製作地推定法の新たな試み.日本文化財科学会第24回大会研究発表要旨集, 88-89.
宮田佳樹・堀内晶子・パレオラボAMS年代測定グループ・西本豊弘(2007)礼文島浜中2遺跡出土土器のステロール分析―土器に残された海獣の痕跡と年代学的研究.日本文化財科学会第24回大会研究発表要旨集, 50-51.
伊藤 茂藤根 久佐々木由香山形秀樹・楢崎修一郎(2007)天明3年(1783年)の浅間泥流で埋没した建物建築材の年代学的検討.日本文化財科学会第24回大会研究発表要旨集. 54-55.
佐々木由香・山崎純男・片多雅樹・西田治文(2007)遺跡出土資料からみたワラビの利用.日本文化財科学会第24回大会研究発表要旨集, 66-67.
中松万由美・嶋本紗枝・下田一太・中川 武・パレオラボAMS年代測定グループ(2007)14C年代測定によるカンボジア、チェイ村遺跡の年代について.日本文化財科学会第24回大会研究発表要旨集.132-133.
佐々木由香・能城修一・鈴木三男(2007)縄文時代の遺跡から出土する編組製品の素材同定. 第22回日本植生史学会大会要旨集.
2006鈴木正章・遠藤邦彦・鈴木 茂中村賢太郎(2006)北海道、白老海岸平野の形成過程.日本地球惑星科学連合2006年大会.
中松万由美・コウベット・佐々木由香・中川 武・山本信夫・小川英文(2006)14C年代測定によるカンボジア、プラサート・スープラ遺跡テラスの変遷過程と実年代.日本文化財科学会第23回大会研究発表要旨集,72-73
安蒜政雄・野口 淳・上杉 陽・上本進二・坂上寛一・宇津川 徹・須永薫子・平山良治・竹迫 紘・會田信行・松田隆夫・久保純子・菊池隆男・中井 均・細野 衛・佐瀬 隆・林 和広・近藤 敏・明治大学校地内遺跡調査団・(株)パレオラボ(2006)明治大学調布付属校用地の遺跡(仮称)の調査(1)-考古遺跡の発掘調査から第四紀統合研究へ-.日本第四紀学会講演要旨集,36:
野口 淳・藤根 久佐々木由香パレオラボAMS年代測定グループ(2006)野川~多摩川間の考古遺跡における立川ローム層序対比とAMS年代-明治大学調布付属校用地の遺跡(仮称)の調査(4)-.日本第四紀学会講演要旨集,36:
鈴木 茂 ・鈴木正章・遠藤邦彦・中村賢太郎・千葉 崇(2006)白老海岸平野の形成過程と植生変遷(1).第21回日本植生史学会大会要旨集,16-17.
能城修一・佐々木由香 (2006)東京都東村山市下宅部遺跡の出土木材からみた関東地方の縄文時代後・晩期の木材資源利用.第21回日本植生史学会大会要旨集,24.
遠部 慎・宮田佳樹・小林謙一・植田弥生(2006)貝層堆積過程の復元-貝塚出土試料におけるコンタミネーション-.第21回日本植生史学会大会要旨集,27-28.
宮田佳樹・米田 穣・住田雅和・遠部 慎・小林謙一・パレオラボAMS年代測定グループ・扇崎 由(2006)安定同位体を用いた弥生時代の食性研究.第21回日本植生史学会大会要旨集,29-30.
鈴木 茂・遠藤邦彦・大里重人・石綿しげ子・久保 崇(2006)千葉県館山市付近の植生変遷.第21回日本植生史学会大会要旨集,40-41.
安ソヒョン・辻 誠一郎・木村勝彦・箱崎真隆・中村俊夫・佐々木由香・辻 圭子・森 泰通・松井孝宗・河合仁志(2006)愛知県,矢作川河床の埋没林.第21回日本植生史学会大会要旨集,45-46.
佐々木由香(2006)東京都下宅部遺跡における縄文時代の土器付着植物遺存体の種類とその用途.第21回日本植生史学会大会要旨集,60.
工藤雄一郎・佐々木由香・小林謙一・坂本 稔・松崎浩之(2006)東京都下宅部遺跡における遺構群の14C年代と縄文時代後半期の種実利用の変遷.第21回日本植生史学会大会要旨集,61.
2005伊藤 茂小林紘一丹生越子山形秀樹Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani中村賢太郎・鈴木 信・酒井秀治(2005)同一遺構から出土した炭化クルミのAMS年代測定値の評価.日本文化財科学会第22回大会研究発表要旨集,2-3.
鈴木 茂藤根 久 ・小杉 康・鈴木正章・パレオラボAMS年代測定グループ中村賢太郎(2005)有珠6遺跡周辺の古環境の様相.日本文化財科学会第22回大会研究発表要旨集,146-147.
中村賢太郎・山崎 健(2005)レプリカ法による骨および骨角器の観察.日本文化財科学会第22回大会研究発表要旨集,248-2490.
植田弥生三村昌史新山雅広 ・能城修一(2005)岐阜県柿田遺跡における木材利用と古植生の変遷過程.日本第四紀学会講演要旨集,35:115-116.
佐々木由香・能城修一(2005)奈良・平安時代の谷部における植物利用-東京都東村山市下宅部遺跡の検討から-.第20回日本植生史学会大会要旨集,57.
2004明治大学校地内遺跡調査団・(株)パレオラボ(2004)明治大学校地内遺跡(東京都). 日本旧石器学会第2回総会.(ポスター発表)
佐々木由香 ・工藤雄一郎(2004)東京都下宅部遺跡クルミ塚出土の大型植物遺体からみた縄文時代の植物利用.日本植生史学会第19回大会講演要旨集,38.(ポスター発表)
工藤雄一郎・佐々木由香(2004)東京都東村山市下宅部遺跡から出土した縄文時代のクルミ塚.日本植生史学会第19回大会講演要旨集,37.(ポスター発表)
植田弥生佐々木由香・明治大学校地内遺跡調査団(2004)明治大学校地内遺跡(新教育地点)から出土した後期旧石器時代の炭化材の産状と樹種構成.日本植生史学会第19回大会講演要旨集,36.(ポスター発表)
鈴木 茂 ・石綿しげ子・村田泰輔(2004)東京都多摩川河口付近の環境変遷.日本植生史学会第19回大会講演要旨集,18.
佐々木由香・能城修一(2004)縄文時代の出土材にみるクリとウルシの選択的利用-東京都東村山市下宅部遺跡における杭材の樹種同定から-.日本第四紀学会講演要旨集,34:101-102.(ポスター発表)
黒澤一男・遠藤邦彦(2004)中国太湖98-Bボーリングコア下部の有孔虫化石.日本古生物学会2004年年会予稿集,63
2003佐々木由香・能城修一・西田治文(2003)東京都東村山市下宅部遺跡の水場遺構施設材に使用されたワラビの検出.日本植生史学会第17回大会講演要旨集,38.(ポスター発表)
鈴木 茂(2003)鎌倉大仏周辺の花粉化石.日本植生史学会第17回大会講演要旨集,21.
三村昌史・高橋正道(2003)古植生とその変遷の背景にある人為的干渉-新潟県新発田市升潟周辺の例-.日本第四紀学会講演要旨集, 33:86-87.
2002鈴木 茂藤根 久新山雅広松葉礼子(2002)鎌倉時代における鎌倉市由比ガ浜南遺跡の古環境.日本植生史学会第17回大会講演要旨集,31-32.
三村昌史・能城修一・緒方 健(2002)新宿区行元寺跡より出土した江戸時代の木製品の樹種.日本植生史学会第17回大会講演要旨集,22.
小村美代子藤根 久(2002)山茶碗胎土の化学的評価.日本文化財科学会第19回大会研究発表要旨集,60-61.(ポスター発表)
2000ロムタティゼ ザウリジョルジョリアニ イネザ山形秀樹(2000)放射性炭素年代測定業務の概要.日本第四紀学会講演要旨集,30:140-141.(ポスター発表)
小村美代子藤根 久(2000)有孔鍔付壺形土器の赤彩に用いられた水銀朱.日本文化財科学会第17回大会研究発表要旨集,117-118.(ポスター発表)
藤根 久・服部哲也(2000)密閉して出土した須恵器蓋杯内の内容物-塩利用の証拠-.日本文化財科学会第17回大会研究発表要旨集,116-117.(ポスター発表)
1999植田弥生(1999) 滋賀県粟津湖底遺跡第3貝塚(縄文時代中期前半)から出土した燃料材の樹種構成とその意味. 日本植生史学会14回大会講演要旨集,47-48.(ポスター発表)
水野清秀・小松原 琢・山崎晴雄・安間 恵・須藤宗孝・鈴木 茂藤根 久(1999)ボーリング調査と音波探査から推定される三方五湖低地帯の地下構造.日本第四紀学会講演要旨集,no.29,148-149.
1998千藤克彦・植田弥生新山雅広(1998) 材・大型植物・花粉・昆虫・等の分析から明らかになった岐阜県・荒尾南遺跡の古環境変遷. 日本植生史学会第13回大会講演要旨集,39-40.
植田弥生 (1998) 山手宮前遺跡(岐阜県揖斐郡藤橋村)の縄文時代中期の住居跡出土埋甕内の炭化材樹種. 日本植生史学会第13回大会講演要旨集,59-61.(ポスター発表)
1997藤根 久植田弥生松葉礼子(1997) 窯業と燃料材について. 日本植生史学会第12回大会要旨集,(ポスター発表)
1996車崎正彦・松本 完・藤根 久菱田 量古橋美智子(1996)土器胎土の材料-粘土の起源を中心に-.日本考古学協会第62回総会,153-156.

研究会発表

2016.10.14野口真利江 マガキの生態とマガキ礁について-鎮西清高著「カキの古生態学」解題を中心として-.横須賀考古学会縄文部会定例会,(会場:横須賀市立労働福祉会館)
2015.3.7佐々木由香・山本 華・大網信良・亀田直美 東京都下野谷遺跡の土器圧痕からみた縄文中期の種実利用.第10回 九州古代種子研究会.(会場:熊本大学)
2012.3.3佐々木由香米田恭子・工藤雄一郎・桑畑光博 都城市王子山遺跡における炭化鱗茎の同定.第7回九州古代種子研究会.(会場:都城市中央公民館)
2010.7.2-3伊藤 茂尾嵜大真丹生越子廣田正史Z. LomtatidzeI. Jorjoliani山形秀樹小林紘一藤根 久 (2010)パレオ・ラボCompact-AMS の現状. 第23回 タンデム加速器およびその周辺技術の研究会.
2009.7.16-17伊藤 茂丹生越子尾嵜大真廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani小林紘一(2009)パレオ・ラボCompact-AMSの現状. 第22回 タンデム加速器およびその周辺技術の研究会報告集,38-41.
2009.3.7佐々木由香・山田広幸・西田 巌佐賀市東名遺跡出土堅果類の破砕痕および形状の検討.第5回九州古代種子研究会.(会場:熊本大学)
2008.9.27-28佐々木由香 縄文/弥生変動期の自然環境変動と植物利用.東北地方における環境・生業・技術に関する歴史動態的総合研究 東北の現像-縄文と弥生・続縄文,7-18.(会場:東北芸術工科大学東北文化研究センター)
2008.7.31-8.1伊藤 茂丹生越子廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani小林紘一(2008)パレオ・ラボCompact-AMSの現状. 第21回 タンデム加速器およびその周辺技術の研究会報告集,7-10.
2008.7.27佐々木由香 縄文中期~晩期の環境と植物利用.縄文後・晩期の地域と社会Ⅱ.明治大学学術フロンティア(会場:明治大学)
2008.7.12佐々木由香 水辺の活動、植物とのかかわりから見た縄文中期から後期への変動.シリーズ環境②「押し寄せる寒冷化」~ポスト三内丸山5000年~ .東京縄文塾.(会場:東京大学)
2007.9.22-23佐々木由香・山崎純男・片多雅樹・西田治文 遺構・遺物からみたワラビの利用.第4回九州古代種子研究会.39-42. (会場;椎葉民俗芸能博物館)
2007.7.14佐々木由香  関東地方における縄文時代後半期の植物資源利用-東京都東村山市下宅部遺跡を中心に-. 土曜考古学研究会.(会場:大衆割烹 あづま路)
2007.7.12-13伊藤 茂丹生越子山形秀樹廣田正史瀬谷 薫Z. LomtatidzeI. Jorjoliani小林紘一(2007)パレオ・ラボCompact-AMSの現状. 第20回 タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集,22-25
2006.7.2藤根 久小林紘一伊藤 茂丹生越子山形秀樹Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani瀬谷 薫 ・楢崎修一郎(2006)天明3年(1783年)の浅間泥流で埋没した建物建築材の14Cウイグルマッチング.第19回タンデム加速器とその周辺技術の研究会講演予稿集,5-5.(会場:国民宿舎サンレイク草木・パレオ・ラボAMS年代測定施設)
2006.7.1佐々木由香 (2006)遺跡出土植物の調査・分析法とその解釈.第3回九州古代種子研究会発表要旨.1-10.(会場:福岡市埋蔵文化財センター)
2006.7.1伊藤 茂丹生越子山形秀樹瀬谷 薫Zaur LomtatidzeIneza Jorjoliani小林紘一 (2006)パレオ・ラボCompact-AMSの現状.第19回タンデム加速器とその周辺技術の研究会講演予稿集,1-2.
2006.中村賢太郎竹原弘展 ・石川 朗・ 鈴木 茂  釧路市周辺で採取される黒曜石の特徴.北海道考古学会定例研究会.(会場:北海道大学)
2005.10.26鈴木 茂  中世都市鎌倉の環境史研究.第9回環境文化史研究談話会,(会場:東京大学本郷キャンパス)
2005.10.1-2中村賢太郎・山崎 健(2005)骨角器の製作痕跡:民族誌資料を対象として.第9回動物考古学研究集会,(会場:だて歴史の杜カルチャーセンター)
2005.7.27鈴木 茂佐々木由香  韓国における低湿地・貝塚をともなう遺跡調査の動向と展望.第7回環境文化史研究談話会,(会場:東京大学本郷キャンパス)
2005.7.24佐々木由香 縄文時代のウルシ材からみた利用法と集落景観.第9回環境史研究会,(会場:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科)
2005.7.1-2小林紘一伊藤 茂丹生越子山形秀樹Z.LomtatidzeI. Jorjoliani(2005)(株)パレオ・ラボに導入されたcompact-AMSの現状.第18回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会,(会場:九州大学理学研究院原子核実験室)
2005.4.27佐々木由香 東京・下宅部遺跡を中心とした縄文時代の植物利用研究.第4回環境文化史研究談話会,(会場:東京大学本郷キャンパス)

国際会議・学会発表

 
2020 Matsumoto G., De Los Ríos G., Tokanai F., Rivera J., Noguchi M., Villegas G., and Nieves J.P.(2020)Una nueva visión de la Gran Plaza como escenario animado por diversas actividades rituales.VII Congreso Nacional de Arqueología. 2020.10.20 (会場:オンライン大会)
2018 Yukiko Kikuchi(2018)Using Experimental Archaeology to Understand Ancient Rice Farming. Afro-Eurasian Archaeobotany: New perspectives, new approaches. 2018.1 (会場:奈良文化財研究所)
2016.8.28-9.2Kikuchi Y., Sudarshan B., Nasu H., Mori M., Kikuchi M., Yogo T. (2016)Experimental archaeological project investigating ancient paddy fields. Kyoto, 8th World Archaeological Congress (世界考古学会議第8回京都大会)(会場:同志社大学)
2016.8.29Kikuchi Y., Mori M., Nasu H., Kikuchi M., Yogo T.(2016)What can we say from phytoliths?: Modern phytolith distribution in the experimental paddy field in Japan. Kyoto, 8th World Archaeological Congress (世界考古学会議第8回京都大会)(会場:同志社大学)
2014.11.30Yuka SASAKI Management of forest resources during the Jomon period in Japan dedused from Excavated Plant remains. A Multidisciplinary Approach to the Use of Plant Resources in East Asian Prehistory, 39-71. (会場:国立韓国文化財研究所)
2012.8.29Kikuchi Y.(2012)Estimating crop yield in Japan during Yayoi period by experimental cultivation, 13th International Palynological Congress and 9th International Organization of Paleobotany Conference. (会場:中央大学)
2011.9.23佐々木由香(2011)縄文時代における植物利用と栽培.東アジア植物考古学研究の現況と課題.25-34.ソウル大学・熊本大学(会場:ソウル大学)
2011.8.6-9Noshiro S, Suzuki M, Sasaki Y. (2011) Introduction of Toxicodendron vernicifluum Stokes (lacquer tree) and its implication during the prehistoric Jomon period in Japan,Wood Culture and Science Kyoto 2011, 48-49.
2011.8.6-9Suzuki M, Noshiro S, Kobayashi K, Sasaki Y., Nishida I.(2011)Material plants of baskets excavated from the Earliest Jomon Higashimyo site, Kyushu, Japan. Proc. Wood Culture and Science Kyoto 2011, 50-55.
2008.3.26-30Shuichi Noshiro and Yuka SASAKI.Selection of Timber Resources at Shimoyakebe Wet Site in Tokyo During the Late and Final Jomon Periods,SAA 73rd Annual Meeting,Vancouver, BC,Canada
2006,1,12-15Yuka SASAKI and Shuichi NOSHIRO. (2006) Usege of Rhus verniciflua trees for lacquer collection and lowland construction during the Jomon Period in Japan.(縄文時代における漆液利用とウルシ材の水場における利用) World Archaeological Congress Inter-Congress : Osaka, 2006 Program and Abstracts, 61.(世界考古学会議中間会議大阪大会)(会場:大阪歴史博物館)
2005.12.1-5Y.SASAKI and S.NOSHIRO. (2005) Usege of Rhus verniciflua trees for lacquer collection and lowland construction during the Jomon Period in Japan. 6th PRWAC KYOTO2005 Final Program and Abstracts, 97-98.(国際木材解剖学者連合(IAWA)第6回太平洋地域会議)(会場:京都大学)
2005.9.5-10Koichi Kobayashi, Etuko Niu, Shigeru Itoh, Hideki Yamagata, Zaur Lomtatidze, Ineza Jorjoliani, Kentaro Nakamura and Hisashi Fujine. (2005)The compact 14C AMS facility of Paleo Labo Co., Ltd., Japan.10th International Conference on Accelerator Mass Spectrometry(第10回AMS国際会議)(会場:カリフォルニア大学バークレイ校)→K. Kobayashi et al.(2007) The compact 14C AMS facility of Paleo Labo Co., Ltd., Japan,Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 259,31-35.

講演

2019年
9月20日
野口真利江所内講演「関東平野中央部の栗橋・釈水・境町コアからみた地質層序と古環境復元」(国土交通省 関東地方整備局 利根川河川上流事務所)
2015年
3月28日
佐々木由香「下宅部遺跡の復元かご製作からみた縄文時代の編組技術」 平成26年度東村山考古学講演会(会場:東村山ふるさと歴史館)
2015年
2月14日
佐々木由香「縄文時代の植物資源利用」 つがる市合併10周年記念シンポジウム「どこまでわかったか縄文の環境・社会・生業」(会場:つがる市生涯学習交流センター「松の館」交流ホール)
2015年
2月8日
佐々木由香「縄文人の植物利用-新しい研究法から見えてきたこと-」 「考古学講座」平成26年度講座(飛ノ台史跡公園博物館)(会場:海神公民館 講堂)
2014年
11月9日
佐々木由香「縄文人の植物利用」植物資源利用の歴史と文化,明治大学リバティアカデミー生田キャンパスオープン講座(会場:明治大学生田キャンパス地域産学連携研究センター地階多目的室)
2014年
11月3日
佐々木由香「おにぎりの考古学」 大おにぎり展」 関連講演会(会場:横浜市歴史博物館)
2014年
11月1日
佐々木由香「縄文時代の植物利用と編む技術」 平成26年度縄文ゼミナール(会場:尖石縄文考古館ガイダンスルーム)
2014年
10月18日
佐々木由香「植物と水の利用ー多面的な植物利用に学ぶ縄文人の知恵」 縄文遺跡群世界遺産登録推進シンポジウム「縄文人のくらしと水」 (会場:一戸町コミュニティセンター)
2014年
10月8日
佐々木由香「土器圧痕からみた縄文時代の植物利用」(会場:滝沢市埋蔵文化財センター研修室)
2014年
6月8日
佐々木由香「縄文人の植物資源利用」講演と対談シリーズNo.3自然と共に生きた縄文人の豊かな暮らし-ここまでわかった縄文時代-(会場:日比谷図書館)
2014年
5月17日
佐々木由香「縄文人のウルシ利用」 壱木呂の会(会場:新宿伊勢丹)
2014年
3月23日
佐々木由香「縄文時代の植物利用の新知見」(会場:北千住読売カルチャー)
2014年
3月1日
佐々木由香「レプリカ法による種実圧痕の検出の成果とその意味」縄文農耕を問う(中部山岳地域縄文時代マメ栽培化過程の解明)~土器の器壁に含まれるマメ・エゴマ、縄文時代土層に含まれる炭化マメなどの種実は何を語るか~:縄文阿久友の会・原村八ヶ岳自然文化園・日本学術振興会科学研究費補助(B)中部山岳地域縄文時代マメ栽培化過程の解明(研究代表会田進)グループ(会場:原村八ヶ岳自然文化園)
2014年
1月18日
佐々木由香「縄文人の鍋の底を探る−レプリカ法による土器圧痕同定」(会場:三鷹市教育センター)
2013年
12月13日
佐々木由香「縄文時代の植物利用の新知見」(会場:尖石縄文考古館)
2012年
1月29日
佐々木由香「縄文人の食べた植物食料」 フォーラム「縄文の食に学ぶ」(会場:浅間縄文ミュージアム)
2011年
11月13日
佐々木由香「縄文人の水利用と植物利用」 第2回環境考古学講座 (会場:滝沢村埋蔵文化財センター)
2011年
10月29日
佐々木由香「縄文人の食べた植物を分析する」 三鷹市文化財市民協力員養成講座(第4回) (会場:三鷹市教育センター科学研究室)
2011年
4月17日
佐々木由香「勝坂遺跡の低湿地部における縄文時代中期の植生と植物利用」 相模原市遺跡発掘調査成果展 リレートーク (会場:相模原市立博物館)
2011年
2月19日
佐々木由香「宮畑・和台遺跡食生活」 平成22年度宮畑公開講座 (会場:福島市市民会館)
2011年
1月22日
佐々木由香「縄文・弥生時代の植生と植物利用」 第2回考古学講座 (会場:地底の森ミュージアム)
2010年
11月19日
佐々木由香 遺跡出土植物遺体の調査方法.平成22年度保存処理講習会 (会場:長野県立歴史館)
2010年
9月12日
佐々木由香 縄文時代のウルシの利用法 (会場:茨城県奥久慈荻坊)
2009年
12月19日
佐々木由香「X線CTスキャン画像からみた古代の食料事情」 「横浜の遺跡展 再現!弥生集落・古代集落~北川表の上遺跡の調査成果から~」 講演会「科学の力で古代を探る!-北川表の上遺跡の発掘成果と科学分析-」 (横浜市歴史館)
2009年
10月31日
佐々木由香「考古学・変わるものと変わらないもの~暮らしの視点から見た縄文~」 三内丸山縄文発信の会 (朝日新聞社東京本社2F読者ホール)
2009年
9月20日
佐々木由香遺跡出土材からみたウルシの利用 西日本の漆を守る会 (会場:岡山県)
2009年
9月8日
小林紘一「年代測定」 電気学会研究会原子力研究会 「加速器を用いた同位体科学」 電気学会研究会資料 NE-09-3 (東京電機大学)
2009年
3月20日
小林紘一「パレオ・ラボの小型加速器による14C-AMS」 第1回山形大学総合科学シンポジウム (山形大学)
2008年
2月23日
佐々木由香「縄文時代のかご-編組製品の素材・技法研究から-」 (東京都埋蔵文化財センター)
2008年
2月21-22日
Koichi Kobayashi"Status report of a compact AMS installed in Paleo Labo Co., Ltd. for 14C dating business"高知大学海洋コア総合研究センターにおける国際ワークショップ(Kochi University - KIGAM International Symposium: To commemorate the 1st year of scientific research collaboration between The Center for Advanced Marine Core Research, Kochi University (CMCR) and The Korean Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM) (高知大学)
2008年
1月22日
小林紘一「AMSによる炭素14年代測定」 北海道考古学会研究会 (北海道大学)
2007年12月22日鈴木 茂「吉見町の遺跡から古環境を探る!~花粉化石から見た植生」(吉見町埋蔵文化財センター)
佐々木由香「吉見町の遺跡から古環境を探る!~種子と木材から見た植物利用」(吉見町埋蔵文化財センター)
2007年10月Koichi Kobayashi"Technical Trend of 14C-AMS" KIST Symposium (Korea KIGAM)
2007年
8月9-10日
10月7-8日
佐々木由香「サイエンスが解き明かす三内丸山遺跡の謎 ~環境からみた人と自然のかかわり パートII~」 (青森県男女共同参画センター主催、青森県三内丸山遺跡)
2006年
10月12日
木村英明・中村賢太郎「考古学講座 ものの動きから探る先史時代の世界 ~考古学と自然科学のまじわり~ 「黒曜石と旧石器文化」」 (札幌大学)
2006年
3月3日
佐々木由香「パレオ・ラボ(遺跡出土物および堆積物の自然科学分析)の業務における機器分析手法と研究」 第2回「研究館施設」談話会 (昭和女子大学研究館)
2005年
3月12日
鈴木 茂「花粉分析からわかる笹山ムラの自然環境」 縄文の技を磨く仲間第1回研修会 (新潟県十日町市中条地区公民館学習室)
2004年
2月21日
佐々木由香「遺跡から出土する植物からわかること」 (東京都東村山市東村山ふるさと歴史館)
2003年
12月6日
佐々木由香「関東地方の低地遺跡からみる縄文時代後晩期の植物利用」 (神奈川県秦野市立桜土手古墳展示館)
2002年
2月23日
鈴木 茂「考古学的花粉情報」 (埼玉県朝霞市)
2000年
7月14日
鈴木 茂「花粉分析からわかる古代の環境」 (千葉県木更津市)
1997年
8月24日
鈴木 茂「遺跡発掘と植物遺体」 (神奈川県鎌倉市)

講義

2019年
2学期
野口真利江講師 私立自由学園女子部(高等科) 「理科課題研究」
2015年
~2018年
野口真利江講師 千葉県立成田国際高等学校(Super Global High School) 「アジアの中での共生」 (フィールドワーク担当)
2014年度~佐々木由香昭和女子大学歴史文化学科非常勤講師「環境考古学」
2013年
8月5-7日
菊地有希子夏季集中「考古学の理論と方法」(早稲田大学大学院 人間科学研究科)
2010年
11月30日
小林紘一公開講義「AMSによる14C年代測定」 「古環境・古生態実験2」 (日本大学文理学部)
2010年
6月10日
小林紘一特別講義「AMS(加速器質量分析法)による14C年代測定」 「原子核工学最前線」 (京都大学大学院工学研究科)
2010年
8月3-6日
佐々木由香「植物考古学の理論と実践」 2010年度夏 考古学特別講義 (東海大学文学部)
2008年
4月17日
小林紘一特別講義「加速器質量分析法による14C年代測定」 「原子核工学最前線」 (京都大学大学院工学研究科)
2008年度~佐々木由香早稲田大学文学学術院非常勤講師 「植物遺体研究法」
2005年度
~2010年度
鈴木 茂日本大学文理学部非常勤講師

その他

2007小林紘一(2007)AMSによる14C年代測定.放射線と産業,114, 44-50.
2009特許 特許第4332273号
発明の名称:『炭素同位体14Cを含まない植物を生産する方法、並びに炭素同位体14Cを含まない動物を生産する方法、及びこれらの生産方法によって生産される炭素同位体14Cを含まない植物並びに動物』
発明者:小林紘一(特許権者)
登録日:2009年6月26日
2010特許出願特許出願:特願2010-192635
発明の名称:『炭素同位体14Cをミドリムシの製造方法、炭素同位体14Cを含まないミドリムシ、炭素同位体14Cを含まない実験用動物の飼育方法、炭素同位体14Cを含まない実験用動物』
発明者:小林紘一(特許権者)
出願人:株式会社パレオ・ラボ
出願日:2010年8月30日